大切な成長の記録!!ハーフバースデーで「やってよかった」お祝い３選

バースデーと言えば、やっぱりケーキ。
でも６か月の赤ちゃんはまだまだ離乳食を開始する時期で、市販のケーキは食べられませんよね。

そこで人気なのが、離乳食にひと工夫してケーキにみたてたり、文字や形をつくってバースデープレートを仕上げるというもの。

まだ赤ちゃんですし「本人の反応は薄かった」という意見も多いですが、いつもより見た目に楽しい離乳食が新鮮だったのか、ペロリと食べてくれたという報告も。

手軽にお祝い感が出せるので、「部屋の飾りつけとかに凝る時間はないけど、ちょっとお祝いしたい…」という場合にも人気のお祝い方法です。

中には「ハーフバースデーの日に離乳食を開始した」という人も。
これは思い出に残りますね！

SNSが普及してどんどん人気が出ているのが、「ねんねアート」とも呼ばれる寝相アート。
寝ている赤ちゃんの周りに洋服やおむつ、飾りなどを配置して、ユニークな写真を撮るものです。
知り合いのママが撮った写真を見たことがあるかもしれませんね。

毎月撮るのは無理でも、「ハーフバースデーの節目だから…」とチャレンジしたママとパパも多く、みなさん口をそろえて「いい思い出になった」と言っています。

この寝相アート、もちろん年齢制限はありません。
でも１か月から毎月撮っているという経験者の方が口をそろえて言うのが、
「良く動くようになると撮るのが難しい」ということ。

特に多かったのが、「７か月から撮るのに苦戦した」という意見なんです。
寝返りをたくさん打つようになると、ごろごろ動いてしまうのでシャッターチャンスを狙うのにひと苦労なんだとか。
ハーフバースデーの６か月という節目は、じっくりと寝相アートを楽しめるラストチャンスなんですね。

そして「やっぱり外せない！」と人気なのが、バースデーの定番、部屋の飾りつけです。

ハーフバースデーは家族だけでささやかにお祝いするお家が多く、飾りつけも「写真用」と割り切って部屋の一角だけを飾るのが主流。

壁にマスキングテープやガーランド（ヒモに飾りがついたもの）を貼り付け、かわいい風船で豪華にしたり、子供の好きなぬいぐるみを置いてみたり…と各家庭のセンスが光ります。

「飾りつけをやっているうちにママとパパの方がハマってしまって、こだわりのデコレーションが出来上がった」なんて声も。
多少手間はかかりますが達成感も感じられて、写真映えもばっちり。
ママとパパの満足度が高いお祝い方法です。

手間をかけてもさすがに赤ちゃんの記憶には残りませんが、大きくなって子供が写真を見返したときに、愛情たっぷりの飾りが写っていたら嬉しいですよね。

離乳食、寝相アート、部屋を飾り付けての写真撮影…。
だんだんと「赤ちゃん」ぽさが抜けていく、この絶妙なタイミングならではのお祝い方法が人気でした。

ハーフバースデーには、育児を頑張るママとパパへのねぎらいの意味も含まれていると言われます。

バタバタしがちな育児の途中、一度立ち止まって我が子の成長をみつめることで、改めて幸せを感じられるはず。
素敵な思い出を残してくださいね!!